q4i’s blog

グラストラッカーとCB400SFsprcⅢ、その他バイクのことを書き溜めていきます。あくまで備忘録としての記録なので、参考になさらないでね。

CGC大町 10/3 日記下書き



CGC大町/さわやかクラス/ゼッケン121/リザルト32位

 CGC自体の出場は2017年秋の大町からで、何度か欠場しているけど今回の2020年秋の大町で、夜エンとか他イベント含めて6回目くらい? さり気にかなり来てるんだよな。スラムパーク、とよね、斑尾、奈良トラとかはそれぞれ1回ずつしか言った事ないのに対して大町の回数やばいね。それだけ開催しやすいコースという事なんだろうけど、CGC=中山高原森の風 信州大町チャレンジフィールドと言っても過言ではないな。俺に関しては間違いなく。

■本戦出場履歴
 2017大町秋/さわやかクラス/
 2018スラパ春/さわやかクラス
 2018斑尾夏/ゲロゲロクラス
 2018大町秋/ゲロゲロクラス
 2019奈良トラ春/ゲロゲロクラス
 (2019大町夏欠場)
 (2019奈良トラ秋欠場)
 2020大町夏/ゲロゲロクラス
 2020大町秋/さわやかクラス

■コースについて

 前述の通り、コースについては結構知り尽くしている、という程ではないけど大体分かってきた。年1くらいでは走ってるコースだし特に今回は7月のゲロゲロ⇒8月の夜エン⇒10月のさわやかと来てほぼ毎月ペースで安曇野インター降りてるからな。

 今回のさわやかはウッズもヒルクライムもめちゃくちゃ細かくつづら折りにして過去最長のコース全長を作り出していて、タイガーウッズの中とか1周目は危うく逆走しそうになった。過去最長である事以外にも、チャレンジヒルを最上段まで上がらせるのもさわやかクラスとしてはかなり新鮮だった。ダレノガレ手前のタイヤとか、飛びつきヒルも使っていて、コースボリュームとしてはなかなかの物。天気に恵まれてベスコンだったので走破後の満足度は高かった。

 スタート直後は通常周回の後半から始まるような形式で渋滞セクションが開始直後に来るのを避けるコスレイアウトだった。順番的には

「ST⇒飛びつきヒル⇒タイガーウッズ⇒オイルショック(登り)⇒名も無きヒルオイルショック(下り)⇒本部前(チェッカー)⇒愛情1本⇒ダウンヒル①⇒ダレノガレ(タイヤ)⇒エスカレーター⇒ダウンヒル②⇒ワラビー⇒ダウンヒル③⇒名も無きヒル(新設)⇒ダウンヒル④⇒チャレンジヒル⇒ワダチヒル(下り)⇒本部前⇒飛びつきヒル(2週目)」

という感じ。書いてて長い。マジで。この中で今回特に面白かったのは

・名も無きヒル
・愛情1本
・チャレンジヒル

いずれも種類の異なるヒルクライムで面白かった。チャレヒルは言わずもがなだけど、他2本はもしかしたら初めてかも知れない。

・愛情1本
 愛情1本は2018年のドライのゲロゲロで直登ラインを通ったけど、今回は途中で右に巻いてキャンバーを進むエスケープルート(夏の大町ゲロゲロで解放されてたエスケープラインだけど、正直夏の大町はチャレヒルに一生いたから愛情1本やれてないんだよな)で、グリップは良好だからすんなりと登れはするんだけど、登った先はキャンバーだから、先行車が詰まっていると停まれるスペースが無くて、せっかく上がった位置からそのままズルズルと数メートル滑落する事になる。実際なった。せっかく上がったのに……と忸怩たる思いで再トライするワケ。勢いそのままキャンバー最上段を進めればすんなりと通過できるんだけどね。

・名も無きヒル
 名も無きヒルは、名前の通り名前が無い。でも今回ここで時間を奪われたさわやかライダーは多かった筈。まず助走が無いのと、立木が多いんだよな。1回激突してチ〇コ強打してめっちゃ痛かった。幸いにしてグリップはあったからミスった後は2足2輪でゴリ押しが効くけど。

 あと助走が無いと書いたけど、厳密には「助走区間がグリップしない」と言った方が正しい。助走スペースはある。でもそれがオイルショックの直中なんだよ。「オイルショック(登り)直後に右に90°曲がって進入するヒルクライム」、それがこの名も無きヒルの正体なんだわな。

 助走をつけてヒルクライムに突入したいけど、その為にはオイルショックを真横に突っ切らなくちゃいけなくて、真横に走るオイルショックはマージでグリップしないからとてもじゃないが助走を乗せるなんてできない。結果としてヒルクライムに入りたいけど入れない人達ってのが常に一定数ヒルの麓でリアを空転させてた。

 俺は名も無きヒルの麓ギリギリまで詰めてグリップできる区間から助走少なめで発進してたけど、これ雨でやられたら相当キツかったろうな。

・チャレンジヒル
 説明不要。チャレンジフィールドで一番好きなチャレンジヒルです。

■移動/トランポについて
 今回ハイエースの車検が間に合わなかった関係で移動は番エース(番田のハイエース)に相乗り。番田の負傷によりミニGは棄権との事だったので俺もスクーターは積まず、ゆったりスペースでYZとRMXを積んで金曜夜に出発した。
 まるで本当に2017年当時の焼き直し(当時もYZとRMXを積んで番田と相乗りで大町入りした)だが、やはり3年前とは色々違っていて、タンドラはハイエースになったし、2人とも同車種・別車体だったし、俺はミツノリ番田はオタ夫を同伴して4人行軍だった。
 それにしても夜21時集合は早すぎて談合坂ですた丼食っても1時前には松本着いてしまい自遊空間にて仮眠となった。大町、近くはないがそこまで遠くもないんだよな。奈良トラやら桑田山とは比べるべくもない。

■マシン/装備について
 今回のマシンは2代目RMXを登用。現在まともに走る勇逸のマシンで、夜エンでもチャレヒルをしっかり登った実績有りという点も高く評価されての選抜だった。実際こいつの太いトルクに助けられたヒルクライムは何度もあったしよく動くサス(抜けてるだけかもしれんが)とスリムな車体と足付きも乗りやすさに寄与していたと思う。

 タイヤはフロント:MX33ムースとリア:VE33チューブで空気圧は適当で乗ってた。どちらも夜エンで新品投入後そのままの1レース落ち2レース目。グリップは申し分無し、と言いたかったが結構コーナーでスライドしてしまって移動路で手こずった。路面が硬いから?  もう少しちゃんとリアの空気圧落としてもよかったかも。
 当たり前だがフォグランプは外した。 

 その他装備として、ハイドレーションを1.5Lほど積んでいったがまるきり余った。全く止まるタイミングの無いXC展開で、多分3~4口くらいしか水分摂ってないので、500mLくらいでよかったかも。それ以外の荷物はマジで持っていかなかったのでトラブったらアウトだったけどノントラブルで走り抜けられてよかた。

 あと今回はGoProを顎ベルトで装備してたので走行中の独り言はかなり拾ってたな。クラッシュの度に下向きにズレてしまうので最終的にタンクキャップだけ映してたけど、そこはテープぐるぐる固定が良いらしい。今後の改良に期待。レース中はうざすぎて途中で外してリュックにしまった。

■リザルトについて
 32位、びみょ〜〜
 3年前よりは良くなってる?
 でも3年前(50位くらい)もミスコースしなけりゃもうちょい上行ってたかもだしな。これと言った成長は実感出来ず。